明日、再診。
1年3か月前の検査結果が、今さらになって手元に出てきた。
見れば見るほど、当時すでに身体はSOSを出していた。
でも、自分は忙しさにまぎれて、その声を聴かなかった。
いや、聴けなかったのかもしれない。
今、心臓と腎臓という二つの命綱を同時に抱えながら、
「これまでの働き方はもう無理かもしれない」と本気で思い始めている。
そんな折ふと──
「もし自分の人生がここで折り返したら、葬儀の曲くらいは決めておきたい」と思った。
それは、絶望ではなく、静かな決意のようなものだった。
“天国でまた会おう”と願う、すべての人への祈りをこめて──。
ふとした瞬間に思った。
「もし、わたしの地上での旅が終わるとしたら──」
最後に聴いてほしい音、最後に伝えたい想いって、なんだろうかと。
そして、心の中から自然と出てきたのが、
この5つの聖歌だった。
🎶 1. 聖歌582「神の御子にますイエス」
静かな導入。
この曲は、わたしの信仰のすべての原点を思い起こさせてくれる。
この御方が、命を投げ出してくださった。
そのことを忘れずに、静かに、深く味わってから旅立ちたい。
🎶 2. 聖歌609「一度死にしわれをも」
ただの詩じゃない。これは告白。
「いのちをあたえし主」──
わたしが生かされている意味。
自分で得た命ではなく、キリストのものとされた命。
それを賛美として残したい。
🎶 3. 聖歌522「地のちりにひとしかり」
この肉体はやがて朽ちる。
でも、その先には「天の御国」がある。
死は終わりではなく、帰り道。
この曲は、“帰る”ための讃美やと思う。
🎶 4. 聖歌463「われあがなわれて」
地上での歩みがどんなに揺らいでも、
「主のものとなりて」いるなら、
どんな死も、恐れにはならない。
贖われた者の証しとして、この曲を残したい。
🎶 5. 聖歌232「つみとがをゆるされ」
これはもう、“感謝の歓喜”。
涙も、苦しみも、罪もすべて清められて、
「主のみもとに行く日」の喜びを思いながら、
笑って見送ってもらいたい。
🌿 まとめに
感謝です。
わたしは救われました。
そして、この地上で出会ってくださった皆さんにも、
**「また天国で会いましょう」**と、そう伝えたいです。
これは悲しみのリストではなく、
希望のメッセージです。