■ 冬の散歩と、小さな達成感
日の入り前、出荷を兼ねて郵便局まで歩いた。
結構寒かった。
すでに季節が一気に冬へと傾いたことを教えてくれる。
今日は車で3件、そして歩きで1件。
リハビリがてらのいい運動。
今日も「歩いた」これでいい運動になった。
ただそれだけのことが、自分にとって大きな意味を持つ。
■ キャッシュフローを引き直すという現実
帰宅後し夕飯前に売上に変動があったので、
再度キャッシュフローを洗い直した。
数字はときに残酷だけど、同時に確かな安心もくれる存在。
現状は上方修正。
そして、退院から半年ほど経つ 来年1月あたり から、
ようやく全体が正常化しそうな見通しが立った。
もちろん油断はしない。
日々の積み上げがすべてを作るから。
これで痛い目を見るときもあるので、
しっかりと且つコツコツとを実施していきます。
ここからは「不安を積む」のではなく、
未来へ向かって積み上げる時間に変えていこう。
■ 心と体、どちらも抱えて生きている
ハルの通院、傷病手続き、実父との関係、
その他の煩わしいことも同時に発生していた。
さらに心不全という現実。
「病人でも、みんなが優しくしてくれるわけじゃない」
これは自身がその状況になった時、胸の痛みより深く刺さる。
先日、保健所を通じて精神科の嘱託医と面談した。
正式診断ではないが「適応障害」とのこと。
けれど医師はこう言った。
「ここまで自力で持ち直せているのは自信を持ってください」
確かに、AIを駆使し、修羅場を何度もくぐってきた経験もある。
自分で立ち、自分で片付け、自分で進んできた。
だからここに立っている。
でも、必要なら助けを借りる。
その選択肢を持ちながら生きることも、
大切な心得だと思っている。
■ 心臓の現実と、焦らないという選択
心臓の EF値は
術前 32% → 術後 37%。
退院時点で「これ以上の改善は難しい」と言われた。
だからこそ、
焦る理由も、急ぐ理由もない。
「術後1年間、じっくり療養する」
その選択が今はしっくりきている。
明後日は再診日。
心にも少し余裕が出てきたので、きちんと聞きたいことを伝えられそうだ。
■ 激動の2025、その中で残った“灯り”
今年は手術後から本当に激動だった。
ただの荒波ではなく、時に飲み込まれそうな大波が来るような日もあった。
それでも整理すべき人間関係を切り、
残ってくれた人の温もりを感じ、
ようやく今、
自分を労わる時間が戻ってきた。
しんどさの底にあった孤独も、
感謝の言葉の奥にあった光も、
どちらも今年を生きた自分の証。
お世話になった人たちへのお礼は、
義務ではなく、“願い”として心にある。
■ 冬の冷たさの中に、確かに灯る光
冬は冷たい。
でも、その冷たさの中で自分の輪郭がはっきりした。
歩いて、数字を見て、
心と体の現実を正面からもう一度見つめた。
すると気づいた。
胸の中の小さな灯りは、まだちゃんと生きている。
その灯りさえ消えなければ、
歩幅が小さくても、また前に進める。