バイパス手術から退院後238日が経過しました。
1年換算で65.2%。
入院からカウントすると、すでに1年の約73.2%。
3/4に迫る時間を経ての社会復帰となります。
この間、正直に言えば、
つらいことや嫌なことの方が多かったかもしれません。
それでも、数は少なくとも、
私のために動いてくださった方、気にかけてくださった方々がいます。
退院の日、夜勤明けにもかかわらず神戸から駆けつけてくれた友人。
ICUから一般病棟へ移ったその日に、真っ先に来てくれた方。
表には出なくても、陰で支えてくださった多くの方々。
その一つひとつによって、今日があります。
心から、ありがとうございました。

私は昔ながらの人間です。
恩は忘れません。必ず返します。

一方で、負の感情については、
自分で裁かず、神様に委ねると決めています。
「復讐はわたしのすること」
(ローマ12:19)
だからこそ、
自分の責任を果たしたあとは、手放すようにしています。
「足の塵を払い落としなさい」
(マタイ10:14)
誠意が伝わらない人もいる。
それもまた現実として受け止めました。
ただし関わらない。
そして、何があっても「ざまあ」とは思わない。
かえって祈りだけをするようにしていこうと思います。
それが今の自分の立ち位置です。
この期間は、多くの学びの連続でした。
信仰、社会保障、就業、キャッシュフロー、体調管理。
さらに、フリマでのクレーム対応や行政手続き、
家族や友人との関係を通して、人間理解も深まりました。
結果として、手術前の自分と比べると、
人間として一回り、いや二回りは大きくなったと感じています。
(余談ですが、体重はしっかり落ちました笑)
そして一番大きな気づきは、信仰の在り方です。
「こうしてほしい」という【ご利益信仰】ではなく、
「すべてを委ねる信仰」へ。
さらに言えば、
「自分の願い」ではなく、
神様の御心がなることを願う信仰。
ここに立てたことが、今回の核心でした。
思い返せば、若い頃にこう言われたことがあります。
「神様の御心を私の人生に表してくださいと祈るといい」
そしてもう一つ、ずっと心に残っていた御言葉。
「目を上げて畑を見るがよい。色づいている」
(ヨハネ4:35)
本来であれば、再就職手当を受給するために
あと4ヶ月待つのが合理的でした。
しかし、その御言葉に立ったとき、
結果として大手企業からの内定へと導かれました。
身体障害4級、年齢も重ねたこのタイミングで、
この展開が起きたことは、正直、不思議でなりません。
そして明日。
約9ヶ月ぶりに出勤します。
不器用ながらも、一歩ずつ進んでいます。
手続きに追われながらも、確実に前へ。
支え手が与えられていることに感謝しつつ、
新たなステージへ進みます。
応援は求めません。
ただ、見守っていただければ、それで十分です。